「行くべき」ではなく「休んでもいい」という考え方

地域差はありますが小中学校は夏休みが終わり2学期が始まります。
何かのテレビ番組で10代の子供達の自殺が一番多い時期というのが長期休暇明けなのだと専門家が言っているのを先日耳にしました。最近では「9月1日問題」と呼ばれることもあるこの現象は大人になって随分と経つ私でも子供達の気持ちがよく分かります。9月1日問題というのは日曜日の夕方になると憂鬱な気持ちになるサザエさん症候群、ゴールデンウィーク明けから無気力になってしまう五月病の酷い状態なのではないかと思うのですが、問題が深刻なのは子供達が自殺を選択してしまうという点です。

私は9月1日問題に直面してしまう子供達は責任感の強い子達なのだと思っています。

「学校に行きたくない気持ち」と「学校に行かなければいけないと思う気持ち」の板挟みになって苦しんでしまうのは、その子に強い責任感があるからなのです。ではなぜ学校に行かなければならない気持ちになるか?それは「学校に行くことが一番良い」と親も子供も思い込んでいるからです。ただ行くのがダルいだけというのは休む理由にはなりませんが、自殺を考えてしまうぐらいに行きたくない場所になってしまった「学校」は果たしてその子にとって「行っておくべき場所」なのでしょうか?個人的な見解ではありますが私はそうは思いません。自殺を選ぶぐらいなら行かなくてもいいのです。

これは子供達だけでなく仕事をしている大人にも言えることだと思います。

自分の命と今「しないといけないと思い込んでいること」のどちらが大切なのか。考えるまでもありません。心を病んでしまうほど辛く苦しいことなら逃げて良いのです。死ぬことに比べたらどれも大した事では無いし、生きてさえいればなんとかなります。

私達は死にそうなほど葛藤して苦しんでいる人に逃げ場を与えてあげられる考え方が出来るようにならないといけません。ミュゼ 100円 予約 web